リワークを通じて学んだことや発見、所感など(備忘録)
約3か月におよぶリワークが無事終了しました。
自身の備忘も兼ね、以下に記録として残しておきたいと思います。
1.ストレスや憂鬱感への対処(学び)
- 頭でグルグル悪いことを考えていると憂鬱感が増す。まずは何に憂鬱感を感じているかを客観的に書き出し、それに対する対処策を書き出すと憂鬱感が軽減される。書き出すって重要。また同じ悪いことを考え始めたら、書き出したメモを見ると落ち着く。
- 自分は朝に強い憂鬱感に襲われる傾向がある。ストレス対処には思考面と行動面からのアプローチがあり、行動面からのアプローチは結構簡単にできる(ストレッチしたりシャワーを浴びたり、コーヒーを飲んだり)。個人的には行動面からのアプローチをしていると憂鬱感が和らぐ(思考を変えるのは難しい・・・)。
2.これまでの人生を振り返る&価値観を知る(発見)
- リワークはこれまでの人生を振り返る良いきっかけとなった(そういうプログラムが用意されている)。
- 自身の人生の中で、どの時期が充実していて、どの時期が落ち込んでいるか客観的に知ることができた。
- 自分は何に対して価値を感じているか分かった(これまでは自分の価値観を押し殺していたように思う・・・)。今後は自分の価値観を大切にして日々を過ごすことが出来そう。ちなみに大切にしたい価値観は主に「感動」「情熱」。集団の中で「規律」を重視しすぎず、「感動」「情熱」を持って個性的に日々を過ごしていきたい。それは今の仕事の中でもきっと叶えることが出来るはず。
3.リワークについて(所感)
- 規則正しい生活により、体力が回復することが一番のメリット。
- 各種プログラムによる適度なストレスを受けられる(なかにはリワーク途中で脱落する人も・・・。それによりちゃんと職場復帰できるかわかる)。
- 良くも悪くも、自分の会社では出会えないような色んな人々と交流が持てる。
- 自習時間もあり、普段できなかった読書などもゆったり満喫できる!
- 結果として来てよかった(最初は「会社の命令だから」と嫌々参加していた)。
人生でリワークを受けずに順調に過ごせることができれば、それが一番良いのですが、長い人生、このような機会を過ごすことができたのは良かったかな?と終盤になって思えるようになりました。
今後はこの経験を活かして、二度と体を壊さないように過ごしていければと思っています。
今、やむなく休職をしてしまっている方、出口が見えないときには是非リワークを活用してみてください。
では。