iモード以前(著者 松永真理)を読んでみて~働き甲斐って大事~
iモードの名付け親である、松永真理さんのリクルート時代の回顧作です。
「リクルートという奇跡(著者 藤原和博)」を読んで、その中で紹介されていたので読んでみました。
やっぱ、リクルートって濃い会社だなぁと思いました。リクルート事件のイメージが強かったんですが、印象が変わりました。
最近、裁量労働制が話題になっていますが、そのヒントがちりばめられているように感じました。2002年に発行されているのですが、今読んでもいろいろ勉強になります。
やっぱり、賃金なども重要ですが、働き甲斐って大事だと再認識させられます。
ついでに松永真理さんのiモード開発時の回顧作も読んでみましたが、こちらも面白い。サービスを一つリリースするのに壮絶なドラマがあるんだなぁ、自分もこんな環境に身をおきたいなぁと思える1冊です。
濃い人生を送りたいと思います。