絶対に手放せないマンガ①「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」
マンガが少年のころから大好きです。コツコツ単行本を買い続けていたら、置き場に困るくらい大量になったので、一旦メルカリやブックオフで買い取ってもらい整理しました。
そんな中、超お気に入りのマンガは手放せませんでした。もったいなくて。
その中の一つが「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」です。仙台の高校生がジャズを通して色々な人々と関わりあう物語です。
とにかく主人公が熱くてまっすぐな性格で、読んでいて気持ちいいです。
読み終えたあとは、「生きている限り全力をださなきゃいけない。人生を前に進めなくてはいけない。どんな困難があってもあきらめない!」という気持ちとともに、さわやかな気持ちにもなります。そして泣けます。
全10巻で完結しており、1巻から読み進めていくうちに徐々に盛り上がり、仙台から東京に上京したあたりから面白さが加速し、10巻目で大盛り上がりになって終わります。一気に読むとよいです。
ちなみに主人公はテナーサックス奏者なのですが、テナーサックスを吹きたくもなります(笑)。ジャズも聴くようになりました。私は単純な性格なので。
続編(主人公が海外に飛び立ちます)は「BLUE GIANT SUPREME」として続いています。こちらも熱いです。人と人との助け合いって大事だよなぁとしみじみ感じられます。また元気も貰えます。以下の公式サイトで試し読みもできるみたいです。
小学館│ビッグコミック連載『BLUE GIANT SUPREME』
最近のマンガですが、たぶん一生繰り返し読み続けると思います。元気を出したいときに。
では。